1.基本を理解
読み方・用語解説- 読み方
- えむエルエム(マスクド・ランゲージ・モデル)
- 英語名
- Masked Language Model(MLM)
- 提唱者・年代
- 2018年、BERT(Google)の事前学習タスクとして登場
💡 豆知識——隠す単語は原文の15%——うち80%が“[MASK]”、10%が別単語、10%はそのまま、という仕掛け。
【セットで覚えたい関連用語】
B
BERT(No.348前後)MLMで事前学習する“理解系”モデル。G
GPTモデル(No.346)次の語を予測する“生成系”——MLMと対。N
NSP(No.350)BERTのもう一つの事前学習タスク。2.意味(定義)と例え話
一言で言うと?
単語の一部をマスクし、その予測を学習させる事前学習タスク。
背景・歴史的流れ
GPTは“右側だけ”を予測——前後の文脈を“両方”活かすには、穴埋めが必要だった(BERT、2018)。
身近な例え話
単語クイズ——「猫が〜を食べていた」の“〜”([MASK])を、前後を読んで当てる。
AIとの関係
前後の文脈理解を“穴埋め”で鍛える——質問応答・要約などの理解タスクの土台。
おすすめの活用法・注目ポイント
「一部マスク→予測=双方向の文脈理解」で。GPT(右側・生成)との対比が定番。
3.直前に理解(Q&A)
7問Q1. MLMとは?最頻出
単語の一部をマスク([MASK])し、その予測を学習させる事前学習タスク。
Q2. どのモデルで?最頻出
BERT——MLMで“双方向”の文脈を学ぶ。
Q3. なぜマスク?最頻出
前後の文脈を両方使って推測させる——右側だけ(GPT)より深い理解。
Q4. GPTとの違いは?混同
MLM=隠した所を当てる“理解系”、GPT=右側を予測する“生成系”。
Q5. マスク率は?頻出
原文の15%(そのうち80%が[MASK]表示)。
Q6. 活かすタスクは?頻出
質問応答、感情分析、名詞句抽出など“理解”系に転用。
Q7. 位置づけは?親と子
事前学習タスク ⊃ {MLM / NSP / 次語予測} のうちMLM。
4. まとめ
MLM=「単語を隠して当てさせる」BERTの事前学習——前後の文脈を“両方”使って理解を磨く。